秘密は日記に隠すもの

永井するみ著  [秘密は日記に隠すもの]

日記の中には秘密がある。
はい。確かにそうですね。
しかし今は手書きの日記よりはインターネットで公開してしまっているブログの方が主流ですね。
人に見せない日記をキーボードで打つでとどめておけば手書きの日記と同じでしょうけどね。
この物語は日記形式になっています。
主人公が日記をつけていてそこに秘密が隠されたいるわけです。
面白いと思ったのは短編で、次の話しを読むと前回の主人公の関係者が日記をつけているというところです。
主人公に直接関係なくても登場人物の関係者であることもあります。
コミカルな話しもありましたが、少しゾッとする話しもありました。
どこにでもありそうな秘密が日記につづられています。
ちょっとしたミステリーもあってちいさなひっかけもありました。
単行本では4編でしたけどシリーズ化してもっと読みたいなと思う本でした。