『誘う森』

吉永南央の『誘う森』を読みました。

洋介の妻は一年前に自殺。 何の前触れもなく自殺した妻は本当に自殺なのか? 一番あやしいのは妻の妹です。 真実を調べ始めるとあやしい人だらけです。 自殺の森が近い場所で自殺者を止めるボランティア続けていた妻ですが、実は妻の両親も自殺。 しかも母親は妻を道ずれにしようとした自殺でした。 自殺者ばかりですがその裏には殺人ばかりです。

妻宅の酒蔵が関係しているのですがそういう自然を相手にしている伝統のある家にありがちな話しでしたね。 実際はそんなことはないのですけど殺人を犯すのにはさまざまな理由がありますからね。 あ。物語の中での話しですよ。 実際の事件ではもっと単純で利己的ですからね。 どんどん読めるくらい話しは面白かったけど進むにつれて失速していきました…。